障害福祉サービスガイド

グループホーム(共同生活援助)の種類と選び方|見学で見るところ

公開 2026-09-16 / Findcare 編集部

グループホーム(共同生活援助)は、障害のある方が少人数で共同生活を送りながら、日常生活の支援を受けられる住まいです。同じ「グループホーム」でも、支援の形が3つに分かれます。

3つの型

介護の担い手向いている方
介護サービス包括型ホームの職員が介護を行う日常的な介護が必要な方
外部サービス利用型外部の居宅介護事業所が介護を行う支援の量が比較的少ない方
日中サービス支援型ホームの職員が、日中も含めて常時支援重度の障害があり、日中も支援が必要な方

このほか、本体のホームの近くに1人で住み、必要な支援を受けるサテライト型住居があります。一人暮らしへの移行の練習として使われます。

費用の考え方

  • サービスの自己負担(上限は利用者負担のとおり。課税世帯のグループホーム利用者は一般2の区分)
  • 家賃(所得の低い方には月1万円を上限とした補助があります)
  • 食費・光熱水費
  • 日用品費

月額の合計は、ホームによって差が大きいので、見積もりをもらって比べてください。

見学で確かめること

  1. 居室と共用部分:広さ、収納、鍵、トイレ・浴室の数、洗濯のしかた
  2. 職員の体制:日中と夜間の人数、夜勤か宿直か、緊急時の対応
  3. 1日の流れ:起床・食事・入浴の時間、自由に過ごせる時間
  4. 食事:作る人、アレルギーや刻み食への対応、外食や自炊ができるか
  5. お金の管理:本人が管理するか、支援があるか
  6. 医療への対応:通院の付き添い、服薬の管理、体調が悪いときの対応
  7. 入居者の様子:年齢層、障害の状況、雰囲気が合いそうか
  8. 外出・門限・来客:どこまで自由か、家族の訪問はできるか
  9. 日中の過ごし方:生活介護・就労系の事業所との連携
  10. 退去の条件:どんなときに退去になるか

体験利用をおすすめします

写真や説明だけでは分からないことが多いので、まず1泊から体験してみてください。食事、入浴、夜の静けさ、職員との相性を確かめられます。体験の支給決定が必要なことがあるので、相談支援専門員か市区町村に確認してください。

入居までの流れ

  1. 相談支援専門員・市区町村の窓口に相談
  2. 見学・体験利用
  3. 受給者証の申請(まだの場合。申請の流れ
  4. 契約 → 入居
  5. 個別支援計画を作り、定期的に見直す

一人暮らしを目指す場合は、自立生活援助(定期的な訪問と相談)を組み合わせる方法もあります。

Findcare のグループホームの一覧から、市区町村・駅で探せます。

よくある質問

体験だけ利用できますか。

できます。多くのグループホームが体験利用(体験入居)を受け付けています。受給者証に体験利用の支給決定が必要なことがあるため、相談支援専門員か市区町村に確認してください。

働いていないと入れませんか。

そのようなことはありません。日中は生活介護に通う方、在宅で過ごす方もいます。日中の過ごし方は、ホームの方針と本人の希望に合わせて決めます。

事業所を探す

都道府県を選ぶと、市区町村や駅から絞り込めます。

駅から徒歩15分以内(目安)の事業所を、近い順に表示します。

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