生活介護とは|対象になる人、1日の流れ、事業所の選び方
生活介護は、日中に通って、介護を受けながら活動するサービスです。常に介護が必要な方が、日中の居場所として使います。
対象になる人
- 障害支援区分3以上(50歳以上の方は区分2以上)
- 施設に入所している方は、区分4以上(50歳以上は区分3以上)
- 区分の認定については「障害支援区分と申請の流れ」をご覧ください
中身
- 入浴・排せつ・食事の介護
- 調理・洗濯・掃除などの家事の支援
- 創作的活動(絵画、手芸、音楽など)
- 生産活動(軽作業、農作業、菓子づくりなど)
- 身体機能・生活能力の向上のための支援
- 送迎(多くの事業所が行っています)
1日の流れ(例)
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 9:30 | 送迎で到着、健康チェック |
| 10:00 | 午前の活動(作業・創作・機能訓練) |
| 12:00 | 昼食、休憩、入浴 |
| 14:00 | 午後の活動、散歩やレクリエーション |
| 15:30 | 片づけ、帰りの準備 |
| 16:00 | 送迎で帰宅 |
過ごし方は事業所によってかなり違います。作業が中心のところ、余暇や外出が多いところ、医療的なケアに手厚いところがあります。
工賃について
生産活動を行う事業所では、工賃が支払われることがあります。就労継続支援B型と違い、生活介護は工賃の支払いが目的ではないため、金額は少額のことが多いです。働くことを目的にする場合は、就労支援ガイドのサービスを検討してください。
見学で確かめること
- 1日の流れと、活動の選択肢(本人が選べるか)
- 職員の人数(日中、何人で何人をみるか)
- 医療的なケアへの対応(たんの吸引、経管栄養、看護師の配置)
- 入浴の回数と方法(機械浴の有無)
- 食事の形態(きざみ、ミキサー、アレルギー対応)
- 送迎の範囲と時間
- 重度の障害のある方の受け入れ実績
- 家族との連絡の方法
- 短期入所(ショートステイ)を併設しているか
- 緊急時の対応(急変、発作)
体験利用を受け付けている事業所が多いので、実際に半日でも過ごしてみると、相性が分かります。
組み合わせて使えるもの
Findcare の生活介護の一覧から、市区町村・駅で探せます。